“軒下傳”の読み方と例文
読み方割合
のきしたづた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れて憚(はゞか)りさまといひも敢(あへ)ず更(ふ)けぬ内(うち)にお急(いそ)ぎなされなまなかお止(と)め申(まを)さずば是(こ)れ程(ほど)に積(つも)るまいものお氣(き)の毒(どく)のこといたしたりお詫(わび)はいづれと送(おく)り出(だ)す門口(かどぐち)犬(いぬ)の子(こ)の聲(こゑ)恐(おそ)ろしけれど送(おく)りの女中(ぢよちゆう)が骨(ほね)たくましきに心強(こゝろづよ)くて軒下傳(のきしたづた)ひ三町(さんちやう)ばかり御覽(ごらん)なされませあの提灯(ちやうちん)は
別れ霜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)