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賭博
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かけもの
ふりがな文庫
“
賭博
(
かけもの
)” の例文
苟
(
いやし
)
くも
未来
(
みらい
)
の
有無
(
うむ
)
を
賭博
(
かけもの
)
にするのである。
相撲取草
(
すまうとりぐさ
)
の
首
(
くび
)
つ
引
(
ぴき
)
なぞでは
其
(
そ
)
の
神聖
(
しんせい
)
を
損
(
そこな
)
ふこと
夥
(
おびたゞ
)
しい。
聞
(
き
)
けば
此
(
こ
)
の
山奥
(
やまおく
)
に
天然
(
てんねん
)
の
双六盤
(
すごろくばん
)
がある。
其
(
そ
)
の
仙境
(
せんきやう
)
で
局
(
きよく
)
を
囲
(
かこ
)
まう。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「でろでろ
祭文
(
さいもん
)
」や「居合抜き」「どっこいどっこい」の
賭博
(
かけもの
)
屋から「銅の小判」というような、いかもの屋までも並んでいる。そういう間に
介在
(
かいざい
)
して、飲食店ができている。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“賭博”の意味
《名詞》
賭 博(とばく)
金品を賭けて勝負を争う遊戯。賭戯と博戯。
(出典:Wiktionary)
賭
常用漢字
中学
部首:⾙
16画
博
常用漢字
小4
部首:⼗
12画
“賭博”で始まる語句
賭博場
賭博打
賭博者
賭博室
賭博狂
賭博遊
賭博風
賭博台
賭博器
賭博師