“負梯子”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おいばしご50.0%
しよひこ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雨の中に立っておお元気なり。早速足ごしらいをして飛び立つ。案内者を一名雇う。佐十さじゅうさんという頑強日光一の案内老爺おやじ負梯子おいばしごに一行の荷物をのせて雨中を出かける。
丸屋の息子はから負梯子しよひこを擔つて、對岸から戻つて來る。私達は其れに別れて丸木橋を渡り、右岸の林道を進む事になる。
黒岩山を探る (旧字旧仮名) / 沼井鉄太郎(著)