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豫覺
ふりがな文庫
“豫覺”の読み方と例文
新字:
予覚
読み方
割合
よかく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よかく
(逆引き)
其
(
そ
)
の
大地震
(
おほぢしん
)
を、あの
時
(
とき
)
既
(
すで
)
に、
不氣味
(
ぶきみ
)
に
按摩
(
あんま
)
は
豫覺
(
よかく
)
したるにあらざるか。
然
(
しか
)
らば
八千八聲
(
はつせんやこゑ
)
を
泣
(
な
)
きつゝも、
生命
(
せいめい
)
だけは
助
(
たす
)
かつたらう。
衣
(
きぬ
)
を
洗
(
あら
)
ひし
娘
(
むすめ
)
も、
水
(
みづ
)
に
肌
(
はだ
)
は
焦
(
こが
)
すまい。
城崎を憶ふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
豫覺(よかく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“豫覺”の意味
《名詞》
豫覺(よかく)
予覚。予め悟ること。予感。予知。
(出典:Wiktionary)
豫
部首:⾗
16画
覺
部首:⾒
20画
“豫”で始まる語句
豫
豫期
豫々
豫定
豫想
豫防
豫言者
豫定通
豫言
豫算