トップ
>
謹
>
つつしみ
ふりがな文庫
“
謹
(
つつしみ
)” の例文
一 女は常に
心遣
(
こころづか
)
ひして其身を堅く
謹
(
つつしみ
)
護
(
まもる
)
べし。朝早く起き夜は遅く
寝
(
い
)
ね、昼は
寝
(
いね
)
ずして家の内のことに心を用ひ、
織
(
おり
)
縫
(
ぬい
)
績
(
うみ
)
緝
(
つむぎ
)
怠
(
おこたる
)
べからず。又茶酒
抔
(
など
)
多く
飲
(
のむ
)
べからず。
女大学評論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
投出して手を
支
(
つ
)
くまでも、短刀を
一口
(
ひとふり
)
持っています——母の
記念
(
かたみ
)
で、峠を越えます日の暮なんぞ、随分それがために気丈夫なんですが、
謹
(
つつしみ
)
のために
桐油
(
とうゆ
)
に包んで、風呂敷の結び目へ
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
謹
常用漢字
中学
部首:⾔
17画
“謹”を含む語句
謹慎
謹愼
謹直家
謹直
謹聴
恐惶謹言
謹上
謹厳
不謹慎
不謹愼
謹身
閉門謹慎
謹而
謹者
謹聴々々
謹述
三浦謹之助
謹深
謹聽
謹慎室
...