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謹聴
ふりがな文庫
“謹聴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きんちょう
80.0%
シランス
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんちょう
(逆引き)
こんな聖人に真面目にお礼を云われたら、気の毒になって、赤面しそうなものだが狸も赤シャツも真面目に
謹聴
(
きんちょう
)
しているばかりだ。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
青年の態度からは次第に
反抗
(
はんこう
)
の色が消えて、ようやく
謹聴
(
きんちょう
)
の様子に変って来る。
弟子
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
謹聴(きんちょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
シランス
(逆引き)
「
謹聴
(
シランス
)
!」フェルフィーチキンがわめいた。「さあ、これから大いに蘊蓄をお傾け遊ばすぞ!」
地下生活者の手記
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
謹聴(シランス)の例文をもっと
(1作品)
見る
“謹聴”の意味
《名詞》
謹聴(きんちょう)
相手の話しを謹んで聞くこと。拝聴。
(出典:Wiktionary)
謹
常用漢字
中学
部首:⾔
17画
聴
常用漢字
中学
部首:⽿
17画
“謹聴”で始まる語句
謹聴々々
検索の候補
謹聴々々
“謹聴”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
中島敦
夏目漱石
田山花袋
泉鏡花