“謹慎室”の読み方と例文
読み方割合
きんしんしつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みんなの視線が、鉄格子てつごうしのはまった、謹慎室きんしんしつの小さな窓のほうへ昇って行った。不細工ぶさいくな、野蛮な、にんじんの顔がのぞいている。彼はしかめっつらをしてみせた。
にんじん (新字新仮名) / ジュール・ルナール(著)