“謹慎中”の読み方と例文
読み方割合
きんしんちゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
交〻こもごもに午前のうちに見えては帰って行ったが、まだ浅野大学も謹慎中きんしんちゅうであるし、幕府に対するはばかりがあって、五万石の大名ともある人の百ヵ日としては寂しいものであった。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)