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誣
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しゆ
ふりがな文庫
“
誣
(
しゆ
)” の例文
かゝることばを山にてつかはざれば山神の
祟
(
たゝ
)
りたまふといふは
信
(
うけ
)
がたけれど、神の㕝は
人慮
(
じんりよ
)
をもてかろ/\しく
誣
(
しゆ
)
べからざる物をや。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
我
(
わ
)
が若かりし時
水村
(
すゐそん
)
の一
農夫
(
のうふ
)
、寒あけて
后
(
のち
)
獺
(
かはをそ
)
のとりたる
鮏
(
さけ
)
を
奪
(
うば
)
ひ、これを
喰
(
くら
)
ひて
熱
(
ねつ
)
になやみ、三日にして死たる事あり、さればたゝりあるといふ
口碑
(
かうひ
)
の
説
(
せつ
)
も
誣
(
しゆ
)
べからず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
誣
漢検1級
部首:⾔
14画
“誣”を含む語句
讒誣
誣告
誣言
矯誣
誣服
誣罔
誣告罪
誣妄
誣奏
讒誣罵詈
誣頼
誣言事
侮誣
誣告者
訕誣
擠陥讒誣
御誣頼