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讒誣
ふりがな文庫
“讒誣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ざんぶ
93.8%
ざんふ
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ざんぶ
(逆引き)
なぜと云ふに、逆意の有無を徳川氏に
糺問
(
きうもん
)
せられる段になると、其
讒誣
(
ざんぶ
)
を
敢
(
あへ
)
てした利章と對決するより外に、
雪冤
(
せつゑん
)
の途はないのである。
栗山大膳
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
今口を極めて李陵を
讒誣
(
ざんぶ
)
しているのは、数か月前李陵が都を辞するときに
盃
(
さかずき
)
をあげて、その行を
壮
(
さか
)
んにした連中ではなかったか。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
讒誣(ざんぶ)の例文をもっと
(15作品)
見る
ざんふ
(逆引き)
只今自殺する上は、世の人の斯の如き
讒誣
(
ざんふ
)
は最早行れざる可く、妻の為にも十分名誉を恢復するに足るならむと存じ候。
アンドレアス・タアマイエルが遺書
(新字旧仮名)
/
アルツール・シュニッツレル
(著)
讒誣(ざんふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
讒
漢検1級
部首:⾔
24画
誣
漢検1級
部首:⾔
14画
“讒誣”で始まる語句
讒誣罵詈
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擠陥讒誣
讒誣罵詈
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フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
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