“裝甲巡洋艦”の読み方と例文
読み方割合
さうかうじゆんやうかん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この軍艦ふね排水はいすい噸數とんすう二千七百ばかり、二本にほん烟筒ゑんとうきはめて壯麗さうれいなる裝甲巡洋艦さうかうじゆんやうかんである。いましも波浪なみまれて、此方こなたまはりしその艦尾かんびには、赫々かく/\たる日輪にちりんてらされて「日の出」の三あざやかにまれた。