“水雷巡洋艦”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
すゐらいじゆんやうかん | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“水雷巡洋艦”の解説
水雷巡洋艦(すいらいじゅんようかん、en: Torpedo cruiser)は、水雷兵器(特に魚雷)を主兵装とする巡洋艦。小型のものは水雷砲艦と称されており、排水量でいえば、水雷巡洋艦はおおむね1,000トン前後、水雷砲艦は500トン前後であったが、厳密な区別ではなかった。1880年代後半からは、味方の主力艦を護衛して水雷艇を撃退することも重視されるようになり、水雷巡洋艦よりは水雷砲艦が主流になっていった。最終的には、外洋域の水雷襲撃や水雷艇駆逐といった任務は、水雷艇を発展させた駆逐艦によって行われるようになった。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)