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行雲流水
ふりがな文庫
“行雲流水”の読み方と例文
読み方
割合
こううんりゅうすい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こううんりゅうすい
(逆引き)
「なあに二三行ばかりですがね。苦沙弥君の文は
行雲流水
(
こううんりゅうすい
)
のごとしとありましたよ」細君は少しにこにこして「それぎりですか」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
沢庵も、これから
行雲流水
(
こううんりゅうすい
)
の旅に向い、当分はお別れとなろうというし、武蔵もまた、きょうを第一歩として、人間修行と、兵法鍛錬の旅路に上りたいという。
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「なんともせぬ。
行雲流水
(
こううんりゅうすい
)
」
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
行雲流水(こううんりゅうすい)の例文をもっと
(3作品)
見る
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
流
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
四字熟語
鼓舞激励
黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
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驚天動地
馬鹿正直
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首鼠両端
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