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藤田東湖先生
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ふぢたとうこせんせい
ふりがな文庫
“
藤田東湖先生
(
ふぢたとうこせんせい
)” の例文
昔
(
むかし
)
の
人
(
ひと
)
の
所謂
(
いはゆる
)
搖
(
ゆ
)
り
戻
(
もど
)
しは、われ/\が
今日
(
こんにち
)
唱
(
とな
)
へてゐる
地震動
(
ぢしんどう
)
の
主要部
(
しゆようぶ
)
である。
藤田東湖先生
(
ふぢたとうこせんせい
)
の
最後
(
さいご
)
を
記
(
しる
)
すならば、
彼
(
かれ
)
は
最初
(
さいしよ
)
の
地震
(
ぢしん
)
によつて
屋外
(
おくがい
)
へ
飛出
(
とびだ
)
し、
搖
(
ゆ
)
り
戻
(
もど
)
しのために
壓死
(
あつし
)
したのである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
安政二年
(
あんせいにねん
)
十月二日
(
じゆうがつふつか
)
の
江戸大地震
(
えどだいぢしん
)
に
於
(
おい
)
て、
小石川
(
こいしかは
)
の
水戸屋敷
(
みとやしき
)
に
於
(
おい
)
て
壓死
(
あつし
)
した
藤田東湖先生
(
ふぢたとうこせんせい
)
の
最後
(
さいご
)
と、
麹町
(
かうじまち
)
神田橋内
(
かんだばしない
)
の
姫路藩邸
(
ひめぢはんてい
)
に
於
(
おい
)
て
壓死
(
あつし
)
した
石本李蹊
(
いしもとりけい
)
翁
(
おう
)
の
最後
(
さいご
)
は
全
(
まつた
)
く
同
(
おな
)
じ
轍
(
てつ
)
を
踏
(
ふ
)
まれたものであつた。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
藤
常用漢字
中学
部首:⾋
18画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
東
常用漢字
小2
部首:⽊
8画
湖
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“藤田東湖”で始まる語句
藤田東湖