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薪雜棒
ふりがな文庫
“薪雜棒”のいろいろな読み方と例文
新字:
薪雑棒
読み方
割合
まきざつぽう
75.0%
まきざつぱう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まきざつぽう
(逆引き)
長崎屋の井戸の中へ
汚
(
よご
)
れものを打ち込んだり、主人の七郎兵衞が夜道を歩いて居ると、
薪雜棒
(
まきざつぽう
)
でどやし付けたり、火をつけられた數だけでも三度。
銭形平次捕物控:277 和蘭の銀貨
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
粉鼻
(
こなはな
)
の
方
(
はう
)
さへえつて
鼻
(
はな
)
つん/\して
仕
(
し
)
やうありやしねえや、
本當
(
ほんたう
)
に
兼
(
かね
)
さんは
人
(
ひと
)
が
惡
(
わ
)
りいや、なんぼ
憎
(
にく
)
らしいか
知
(
し
)
れやしねえ、
其處
(
そこ
)
らに
薪雜棒
(
まきざつぽう
)
でも
有
(
あ
)
れば
打
(
ぶ
)
つ
飛
(
と
)
ばして
遣
(
や
)
りてえ
樣
(
やう
)
だ
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
薪雜棒(まきざつぽう)の例文をもっと
(3作品)
見る
まきざつぱう
(逆引き)
『然うだなア!』と、重兵衞は重々しく首を
傾
(
かし
)
げて、
薪雜棒
(
まきざつぱう
)
の樣な腕を拱いだ。月四圓五十錢は成程この村にしては高い。
赤痢
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
薪雜棒(まきざつぱう)の例文をもっと
(1作品)
見る
薪
常用漢字
中学
部首:⾋
16画
雜
部首:⾫
18画
棒
常用漢字
小6
部首:⽊
12画
“薪雜”で始まる語句
薪雜
薪雜木
検索の候補
薪雑棒
薪雜
薪雜木
“薪雜棒”のふりがなが多い著者
長塚節
泉鏡太郎
石川啄木
泉鏡花
野村胡堂