“まきざつぱう”の漢字の書き方と例文
語句割合
薪雜棒100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『然うだなア!』と、重兵衞は重々しく首をかしげて、薪雜棒まきざつぱうの樣な腕を拱いだ。月四圓五十錢は成程この村にしては高い。
赤痢 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)