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蓋
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おい
ふりがな文庫
“
蓋
(
おい
)” の例文
そして、
蓋
(
おい
)
も、
御簾
(
みす
)
も、
轅
(
ながえ
)
も、一つ一つになって、めらめらと地上に美しい炎の流れを描いた。介は、発狂したように
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
また、彼が仕出のときには、牛車のまわりを蜂が
金色
(
こんじき
)
の
後光
(
ごこう
)
になって飛び巡って行く。彼が『帰れ』といえば帰り『止まれ』といえば車の
蓋
(
おい
)
や
廂
(
ひさし
)
に止まった。
美しい日本の歴史
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“蓋”の解説
蓋(ふた)は、容器の口など何らかを覆うようにしてふさぐものの総称である。
(出典:Wikipedia)
蓋
常用漢字
中学
部首:⾋
13画
“蓋”を含む語句
天蓋
車蓋
蓋然性
頭蓋
瘡蓋
円蓋
頭蓋骨
火蓋
目蓋
蓋然
硝子蓋
掩蓋
一蓋
御蓋
鉄蓋
口蓋
蓋然率
大天蓋
華蓋
金蓋
...