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葉山
ふりがな文庫
“葉山”の読み方と例文
読み方
割合
はやま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はやま
(逆引き)
東京近辺では、
逗子
(
ずし
)
、
葉山
(
はやま
)
。千葉県では
内房
(
うちぼう
)
地方、……その辺が、月五回の部分に当りますから、一番雷が
尠
(
すくな
)
いわけですね。
雷嫌いの話
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
かつては
葉山
(
はやま
)
で木部と二人でこうした楽しい膳に向かった事もあったが、その時の心持ちと今の心持ちとを比較する事もできないと葉子は思った。
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
柳之助
(
りゅうのすけ
)
が
亡妻
(
ぼうさい
)
の墓に雨がしょぼ/\降って居たと
葉山
(
はやま
)
に語る
条
(
くだり
)
を読むと、
青山
(
あおやま
)
墓地
(
ぼち
)
にある
春日
(
かすが
)
燈籠
(
とうろう
)
の立った
紅葉山人
(
こうようさんじん
)
の墓が、
突
(
つ
)
と眼の前に
現
(
あら
)
われた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
葉山(はやま)の例文をもっと
(9作品)
見る
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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“葉山”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
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石川欣一
徳冨蘆花
橘外男
有島武郎
薄田泣菫
久生十蘭
永井荷風
泉鏡花