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荷馬車
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にばしや
ふりがな文庫
“
荷馬車
(
にばしや
)” の例文
荷馬車
(
にばしや
)
の
土方
(
どかた
)
に
怒鳴
(
どな
)
られる——その
間
(
あひだ
)
に帽子は風の方向に走つてゆく。かう言ふ人は割合に帽子を手に入れる。
拊掌談
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
馬
(
うま
)
と
馬
(
うま
)
は
仲善
(
なかよ
)
く、
鼻
(
はな
)
をならべて
路傍
(
みちばた
)
の
草
(
くさ
)
を
噛
(
か
)
みながら、
二人
(
ふたり
)
が
半死半生
(
はんしはんしやう
)
で
各自
(
てんで
)
の
荷馬車
(
にばしや
)
に
這
(
は
)
ひあがり、なほ
毒舌
(
どくぐち
)
を
吐
(
は
)
きあつて、
西
(
にし
)
と
東
(
ひがし
)
へわかれるまで、こんな
話
(
はなし
)
をしてゐました。
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
荷馬車
(
にばしや
)
は
重
(
をも
)
い。
山
(
やま
)
のやうな
荷物
(
にもつ
)
です。
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
“荷馬車(
馬車
)”の解説
馬車(ばしゃ)とは、人を乗せたり、荷物を運搬したりする、馬などに引かせる車である。ウマだけでなく、ロバやラバなどに引かせることもある。
現在は世界的に自動車にとって代わられつつあるが、農業の機械化が進展していない国や地域の農村部では、現在でも荷馬車を日常的に見ることができる。
(出典:Wikipedia)
荷
常用漢字
小3
部首:⾋
10画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
車
常用漢字
小1
部首:⾞
7画
“荷馬車”で始まる語句
荷馬車曳