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色取
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いろどり
ふりがな文庫
“
色取
(
いろどり
)” の例文
まず、
西鶴
(
さいかく
)
のいわゆる「十二色のたたみ帯」、だんだら染、
友禅染
(
ゆうぜんぞめ
)
など元禄時代に起ったものに見られるようなあまり雑多な
色取
(
いろどり
)
をもつことは「いき」ではない。
「いき」の構造
(新字新仮名)
/
九鬼周造
(著)
処
(
ところ
)
が
当今
(
たうこん
)
では
皆
(
みな
)
門弟等
(
もんていら
)
や、
孫弟子共
(
まごでしども
)
が
面白
(
おもしろ
)
をかしく
種々
(
いろ/\
)
に、
色取
(
いろどり
)
を
附
(
つ
)
けてお話を
致
(
いた
)
しますから
其方
(
そのはう
)
が
却
(
かへつ
)
てお
面白
(
おもしろ
)
い事でげすが、
円朝
(
わたくし
)
の
申上
(
まうしあ
)
げまするのは
唯
(
たゞ
)
実地
(
じつち
)
に見ました事を
飾
(
かざ
)
りなく
士族の商法
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
取
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
“色”で始まる語句
色
色彩
色々
色沢
色合
色紙
色艶
色褪
色気
色香