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自署
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じしょ
ふりがな文庫
“
自署
(
じしょ
)” の例文
と、
呂宋兵衛
(
るそんべえ
)
をはじめ、
卜斎
(
ぼくさい
)
、
半助
(
はんすけ
)
、一同の首がそれに
伸
(
の
)
びて
順々
(
じゅんじゅん
)
にひろい読みしてゆくと、
自署
(
じしょ
)
された
有名
(
ゆうめい
)
無名
(
むめい
)
のうちに、ちょッと目につくものだけでも大へんなもの。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
其は翁が八十の
祝
(
いわい
)
に出来た関牧場の
画模様
(
えもよう
)
の
服紗
(
ふくさ
)
と、命の洗濯、旅行日記、目ざまし草に一々
歌
(
うた
)
及
(
および
)
俳句
(
はいく
)
を
自署
(
じしょ
)
したものであった。両家族の者残らずに
宛
(
あ
)
てゝ、
各別
(
かくべつ
)
に名前を書いてあった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
金額は八万八千円、
横線
(
おうせん
)
入りで、社長の
自署
(
じしょ
)
になっていた。
冠婚葬祭博士
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
“自署”の意味
《名詞》
自署(じしょ)
自分が自分の名を署名すること。また、その署名。
(出典:Wiktionary)
“自署(
署名
)”の解説
署名(しょめい、en: sign, signature)とは、行為者がある行為(例えばクレジットカードの利用時)をする際に、自己の氏名を自署すること、また自署したものである。
(出典:Wikipedia)
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
署
常用漢字
小6
部首:⽹
13画
“自”で始まる語句
自分
自
自然
自棄
自惚
自由
自暴
自家
自動車
自宅