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脇見
ふりがな文庫
“脇見”の読み方と例文
読み方
割合
わきみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わきみ
(逆引き)
おいとやられた本人が、まさか自分のことではないだろう、うしろの奴かなと
脇見
(
わきみ
)
をしたりすると
いやな感じ
(新字新仮名)
/
高見順
(著)
地
(
ち
)
の
上
(
うえ
)
に、
赤
(
あか
)
いところや、
白
(
しろ
)
いところの
見
(
み
)
えるのは、
花
(
はな
)
が
咲
(
さ
)
いているのだと
思
(
おも
)
われました。そのうちに、
下
(
した
)
の
道
(
みち
)
を
白
(
しろ
)
い
衣服
(
いふく
)
をまとった
人々
(
ひとびと
)
が、
脇見
(
わきみ
)
もせずに
歩
(
ある
)
いていくのが
見
(
み
)
えました。
町の天使
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
脇見(わきみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
脇
常用漢字
中学
部首:⾁
10画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“脇”で始まる語句
脇
脇差
脇息
脇腹
脇目
脇侍
脇指
脇士
脇明
脇屋
“脇見”のふりがなが多い著者
高見順
小川未明