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翳
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かざし
ふりがな文庫
“
翳
(
かざし
)” の例文
○さて又おんべといふ物を作りてこの左義長に
翳
(
かざし
)
て火をうつらせ
焼
(
やく
)
を
祝事
(
しゆくじ
)
とす、おんべは御
ン
幣
(
へい
)
の
訛言
(
くわげん
)
なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
五百は呼名は
挿頭
(
かざし
)
と附けられた。後に抽斎に嫁することに極まって、比良野氏の娘分にせられた時、
翳
(
かざし
)
の名を以て届けられたのは、これを襲用したのである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
○さて又おんべといふ物を作りてこの左義長に
翳
(
かざし
)
て火をうつらせ
焼
(
やく
)
を
祝事
(
しゆくじ
)
とす、おんべは御
ン
幣
(
へい
)
の
訛言
(
くわげん
)
なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
十一月六日に神田
紺屋町
(
こんやちょう
)
鉄物問屋
(
かなものどいや
)
山内忠兵衛妹
五百
(
いお
)
が来り嫁した。
表向
(
おもてむき
)
は弘前藩目附役百石比良野助太郎妹
翳
(
かざし
)
として届けられた。十二月十日に幕府から
白銀
(
はくぎん
)
五枚を賜わった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
“翳”の解説
翳(えい)は、殹・不光ともいい、春秋戦国時代の越の君主。
(出典:Wikipedia)
翳
漢検1級
部首:⽻
17画
“翳”を含む語句
陰翳
目翳
幻翳
翳扇
振翳
差翳
雲翳
底翳
一翳
翳塞
片翳
隱翳
翳見
翳蔽
翳影
突翳
横翳
掩翳
指翳
持翳
...