“指翳”の読み方と例文
読み方割合
さしかざ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
押戴(おしいたゞ)き行燈(あんどう)の灯(ひ)に指翳(さしかざ)し一目見るより打ち驚き之は先(さき)つ頃私しが道に遺(おと)せし品にして母の紀念(かたみ)の櫛(くし)なれば家財道具は聊かの物も殘さず賣盡し身に纏(まと)ふべき衣類(いるゐ)さへ今は綴(つゞれ)もあらざれども此品計りは我が母の恩(おん)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)