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総司
ふりがな文庫
“総司”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうつかさ
50.0%
そうじ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうつかさ
(逆引き)
で、
那珂
(
なか
)
領の国主
佐竹末賢
(
さたけすえかた
)
殿が、はるばる領下の祈願所へ京都から召し呼ばれ、国中の山伏の
総司
(
そうつかさ
)
として
崇
(
あが
)
め、末派十二坊の支配をさせているのでござります
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
先ごろから親鸞
調伏
(
ちょうぶく
)
の
護摩
(
ごま
)
を
焚
(
た
)
いて、
一七日
(
いちしちにち
)
のあいだ、必死の行をしていた
那珂
(
なか
)
の
優婆塞院
(
うばそくいん
)
の
総司
(
そうつかさ
)
——
播磨公弁円
(
はりまのきみべんえん
)
は、銀づくりの
戒刀
(
かいとう
)
を横たえて、そこの
筵
(
むしろ
)
に坐っていた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
総司(そうつかさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
そうじ
(逆引き)
新撰組の沖田
総司
(
そうじ
)
は、力自慢が
嵩
(
こう
)
じて相撲を一人ひっぱり出し、庭へ下りて
四股
(
しこ
)
を踏む。
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
総司(そうじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
総
常用漢字
小5
部首:⽷
14画
司
常用漢字
小4
部首:⼝
5画
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総
総身
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総髪
総角
総督
総出
総領
総立
総々
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