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続目
ふりがな文庫
“続目”の読み方と例文
読み方
割合
つぎめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つぎめ
(逆引き)
膝
(
ひざ
)
に手を置いたまま、下を向いている。小さい
耳朶
(
みみたぶ
)
が、行儀よく、
鬢
(
びん
)
の末を
潜
(
くぐ
)
り抜けて、
頬
(
ほお
)
と
頸
(
くび
)
の
続目
(
つぎめ
)
が、
暈
(
ぼか
)
したように曲線を陰に
曳
(
ひ
)
いて去る。見事な
画
(
え
)
である。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
それから買った
後
(
あと
)
の九十五体の観音はどうで焼けてしまうのだから、その玉眼と
白毫
(
びゃくごう
)
(
眉間
(
みけん
)
に
嵌
(
は
)
めてある宝玉、水晶で作ったもの)が
勿体
(
もったい
)
ない。私が片ッ端から
続目
(
つぎめ
)
を割って抜き取りました。
幕末維新懐古談:33 蠑螺堂百観音の成り行き
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
続目(つぎめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
続
常用漢字
小4
部首:⽷
13画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
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続
続日本紀
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続続
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