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絹
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シルク
ふりがな文庫
“
絹
(
シルク
)” の例文
それでもその顔色はまただんだんに悲しみの色になり、眼には涙を宿して、のちには寝台の上に身を投げ出して
絹
(
シルク
)
のクッションに身を隠すように
俯伏
(
うつぶ
)
した。
世界怪談名作集:16 鏡中の美女
(新字新仮名)
/
ジョージ・マクドナルド
(著)
一己
(
いつこ
)
の利益から云へば競争者の無い方が
好
(
い
)
い様な物の、
印度
(
インド
)
の本土一般に
亘
(
わた
)
つて日本
絹
(
シルク
)
の販路は無限である。日本商人の為に同業の競争者の多数に
起
(
おこ
)
る事を望むと言つて居る。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
“絹”の意味
《名詞》
(きぬ) 蚕の繭から取った繊維。
(きぬ) 絹糸で織った織物。絹織物。
(出典:Wiktionary)
“絹”の解説
絹(きぬ, en: Silk)は、カイコの繭からとった動物繊維である。カイコが体内で作り出すたんぱく質・フィブロインを主成分とするが、1個の繭から約800 - 1,200mとれるため、天然繊維の中では唯一の長繊維(フィラメント糸)である。独特の光沢と滑らかな質感を持ち、古来、衣類の材料(絹織物)などとして珍重されてきた。
(出典:Wikipedia)
絹
常用漢字
小6
部首:⽷
13画
“絹”を含む語句
絹布
絹帽
素絹
絹物
紅絹
甲斐絹
白絹
生絹
絹糸
絹縮
絵絹
絹紬
絹手巾
絹帽子
画絹
絹地
薄絹
鼠甲斐絹
絹紐
絹漉
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