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紅色
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あかみ
ふりがな文庫
“
紅色
(
あかみ
)” の例文
日來
(
ひごろ
)
快濶にして物に鬱する事などの夢にもなかりし時頼の氣風
何時
(
いつ
)
しか變りて、
憂
(
うれ
)
はしげに思ひ
煩
(
わづら
)
ふ朝夕の樣
唯
(
ただ
)
ならず、
紅色
(
あかみ
)
を帶びしつや/\しき頬の色少しく蒼ざめて
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
鶏
(
にわとり
)
も
初産
(
ういざん
)
が
肝腎
(
かんじん
)
で、
雛
(
ひな
)
の
鶏冠
(
とさか
)
が
紅色
(
あかみ
)
を増して来るとモー産み出す前ですから産卵箱というものを少し高い処へ
拵
(
こしら
)
えて
遣
(
や
)
らなければなりません。石油箱へ
藁
(
わら
)
を詰めれば沢山です。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
“紅色”の解説
紅色(べにいろ、くれないいろ)は、鮮やかな赤色。名は、キク科の紅花の汁で染めた濃い赤による。JIS慣用色名では「あざやかな赤」(略号 vv-R)と定義している。
紅花から抽出される紅色は、染料や化粧、食用の着色料として使用されている。
(出典:Wikipedia)
紅
常用漢字
小6
部首:⽷
9画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
“紅”で始まる語句
紅
紅葉
紅蓮
紅絹
紅玉
紅白粉
紅梅
紅殻
紅味
紅々