トップ
>
粉屋
ふりがな文庫
“粉屋”の読み方と例文
読み方
割合
こなや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こなや
(逆引き)
農家が各自の穀粉を
挽
(
ひ
)
くようになって、一旦起こりかけた
粉屋
(
こなや
)
という専門業が早く衰えてしまい、
名残
(
なごり
)
を粉屋の娘の民謡に
留
(
とど
)
めている。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
パン屋さんがオオカミの前足にねり粉をこすりつけてやりますと、オオカミは、こんどは、
粉屋
(
こなや
)
さんのところへ走っていって
オオカミと七ひきの子ヤギ
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
其の頃の十両は
大
(
たい
)
した金です。森松を供に連れて神田豊島町二丁目へ参り、
大坂屋
(
おおさかや
)
と云う
粉屋
(
こなや
)
の裏へ入り
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
粉屋(こなや)の例文をもっと
(10作品)
見る
粉
常用漢字
小5
部首:⽶
10画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“粉”で始まる語句
粉
粉雪
粉微塵
粉本
粉砕
粉黛
粉薬
粉々
粉末
粉韲
検索の候補
汁粉屋
駄汁粉屋
汁粉屋赤飯
粉挽小屋
粉問屋
粉小屋
楽屋白粉
“粉屋”のふりがなが多い著者
野口雨情
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
三遊亭円朝
柳田国男
薄田泣菫
北原白秋
岡本綺堂