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こなや
ふりがな文庫
“こなや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
粉屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
粉屋
(逆引き)
しかもその日は二十九日と限られ、江戸じゅうの家々が一度に牡丹餅をこしらえる事になったので、米屋では
糯米
(
もちごめ
)
が品切れになり、
粉屋
(
こなや
)
では黄粉を売切ってしまった。
廿九日の牡丹餅
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
禿げた
粉屋
(
こなや
)
も飛んでゆく。
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
粉屋
(
こなや
)
で妹の言ふことにや
おさんだいしよさま
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
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(10作品)
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“こなや”の意味
《名詞》
こなや【粉屋】
粉を作(つく)って売(う)る店。
粉を売(う)る人; 粉の作り手。
(出典:Wiktionary)