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ふりがな文庫
“
筋
(
テーマ
)” の例文
筋
(
テーマ
)
として、応接にいとまのないほど、次々の事件と波瀾をもっているので、その点、書きよくもあり、書きがいのある気もするのですが、なにしろ広汎な人と時のうごきを
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あの黒木の御所の一夜なども、
筋
(
テーマ
)
小説としてすますなら、書かないでもすむことである。けれど現代人心理からは、ああした島暮らしの中での、一夫三妻のような形はいったいどうなのか。
随筆 私本太平記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
高廉
(
こうれん
)
の妖術やら戴宗の
神行法
(
しんこうほう
)
なども平気で駆使するし——つまりここらが、いわゆる大陸古典の大陸小説らしい
筋
(
テーマ
)
であって、日本での話なら
役
(
えん
)
ノ
行者
(
ぎょうじゃ
)
の伝説でもなければ見られないところである。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“筋”の意味
《名詞》
(すじ) 匿名条件で情報を明かす内部の関係者。
(出典:Wiktionary)
筋
常用漢字
小6
部首:⽵
12画
“筋”を含む語句
筋違
筋向
筋書
頸筋
筋斗
千筋
道筋
翻筋斗
筋合
筋違橋
一筋
筋骨
首筋
二筋
其筋
筋肉
青筋
三筋町
主筋
飜筋斗
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