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突風
ふりがな文庫
“突風”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とっぷう
85.7%
とつぷう
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とっぷう
(逆引き)
とつぜん、
坂
(
さか
)
の
上
(
うえ
)
から、おそろしい
突風
(
とっぷう
)
が、やってきて、あっというまに、
女
(
おんな
)
のさしている
日
(
ひ
)
がさをさらって、
青空
(
あおぞら
)
へ
高
(
たか
)
く、
風車
(
かざぐるま
)
のように、まきあげました。
道の上で見た話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
天候は大あらしに急変した、
激浪
(
げきろう
)
と
突風
(
とっぷう
)
にもまれて、
帆柱
(
ほばしら
)
は吹き折れ、かじは流され、船はまったく自由を失った。みなは船底にかじりついて生きた心持ちもない。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
突風(とっぷう)の例文をもっと
(6作品)
見る
とつぷう
(逆引き)
突風
(
とつぷう
)
と火の中に
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
突風(とつぷう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“突風”の意味
《名詞》
突風 (とっぷう)
突然吹いてくる強風。疾風。ガスト。ブラスト。
(出典:Wiktionary)
“突風”の解説
突風(とっぷう、en: blast, gust)は、瞬時に吹く強風。積乱雲などに伴って起こる。
(出典:Wikipedia)
突
常用漢字
中学
部首:⽳
8画
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
“突”で始まる語句
突
突然
突立
突込
突出
突飛
突如
突兀
突伏
突張
“突風”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
田中英光
海野十三
与謝野晶子
吉川英治
小川未明