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神谷
ふりがな文庫
“神谷”の読み方と例文
読み方
割合
かみや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かみや
(逆引き)
◎
紀州高野山
(
きしゅうこうやさん
)
の道中で、
椎出
(
しいで
)
から
神谷
(
かみや
)
の中間に、
餓鬼坂
(
がきざか
)
と云うがある、霊山を前に迎えて
風光明媚
(
ふうこうめいび
)
な
処
(
ところ
)
に、こんな
忌々
(
いまいま
)
しい名の坂のあるのは
枯尾花
(新字新仮名)
/
関根黙庵
(著)
次
(
つぎ
)
は
瓢箪池
(
へうたんいけ
)
を
埋
(
うづ
)
めた
後
(
あと
)
の
空地
(
あきち
)
から
花屋敷
(
はなやしき
)
の
囲
(
かこ
)
ひ
外
(
そと
)
で、こゝには
男娼
(
だんしやう
)
の
姿
(
すがた
)
も
見
(
み
)
られる。
方角
(
はうがく
)
をかへて
雷門
(
かみなりもん
)
の
辺
(
へん
)
では
神谷
(
かみや
)
バーの
曲角
(
まがりかど
)
。
広
(
ひろ
)
い
道路
(
だうろ
)
を
越
(
こ
)
して
南千住行
(
みなみせんぢゆゆき
)
の
電車停留場
(
でんしやていりうぢやう
)
の
辺
(
あたり
)
。
吾妻橋
(新字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
「お
父
(
とっ
)
さん、ここに
神谷
(
かみや
)
八郎右衛門とありますよ。ホ、この人は外桜田門の警衛だ。」
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
神谷(かみや)の例文をもっと
(4作品)
見る
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
谷
常用漢字
小2
部首:⾕
7画
“神谷”で始まる語句
神谷町
神谷仙太郎
神谷幸右衛門
神谷通
神谷宗湛
検索の候補
神谷町
神谷通
神谷宗湛
神谷仙太郎
神谷幸右衛門
谷神
神楽坂富士見町四谷
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関根黙庵
永井壮吉
島崎藤村
永井荷風
岸田国士