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石積
ふりがな文庫
“石積”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こくづみ
60.0%
いしつみ
20.0%
ごくづみ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こくづみ
(逆引き)
手が、砂地に
引上
(
ひきあ
)
げてある難破船の、
纔
(
わず
)
かにその形を
留
(
とど
)
めて居る、三十
石積
(
こくづみ
)
と見覚えのある、その
舷
(
ふなばた
)
にかかって、五寸釘をヒヤヒヤと
掴
(
つか
)
んで、また
身震
(
みぶるい
)
をした。
星あかり
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
石積(こくづみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
いしつみ
(逆引き)
石積
(
いしつみ
)
などチベット国民のあらゆる職業(〔中、屠者猟師の業を除いては何の職業でも〕)僧侶のうちに見出せないものはない。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
石積(いしつみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ごくづみ
(逆引き)
「あの鳴門の
渦
(
うず
)
の海、越えぬ者は怖ろしがる。だが、恋もそれに同じこと、渡ってみれば苦もないのじゃ。ましてや千
石積
(
ごくづみ
)
のお
関船
(
せきぶね
)
、渦に巻かるるおそれもなし、楽しい
彼岸
(
ひがん
)
は一夜のうちに迎えてくれる」
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
石積(ごくづみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
積
常用漢字
小4
部首:⽲
16画
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