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石山寺
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いしやまでら
ふりがな文庫
“
石山寺
(
いしやまでら
)” の例文
薄衣
石山寺
(
いしやまでら
)
參詣のかへり途に、ついそこで旅の御出家樣にお逢ひ申しましたれば、お連れ申してまゐりました。
佐々木高綱
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
東京
(
とうきやう
)
に
居
(
ゐ
)
て、
京都
(
きやうと
)
の
藝妓
(
げいこ
)
に、
石山寺
(
いしやまでら
)
の
螢
(
ほたる
)
を
贈
(
おく
)
られて、
其處等
(
そこら
)
露草
(
つゆぐさ
)
を
探
(
さが
)
して
歩行
(
ある
)
いて、
朝晩
(
あさばん
)
井戸
(
ゐど
)
の
水
(
みづ
)
の
霧
(
きり
)
を
吹
(
ふ
)
くと
云
(
い
)
ふ
了簡
(
れうけん
)
だと
違
(
ちが
)
ふんです……
矢張
(
やつぱ
)
り
故郷
(
ふるさと
)
の
事
(
こと
)
を
忘
(
わす
)
れた
所爲
(
せゐ
)
だ
月夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“石山寺”の解説
石山寺(いしやまでら)は、滋賀県大津市石山寺にある東寺真言宗の大本山の寺院。山号は石光山。本尊は如意輪観世音菩薩(如意輪観音)。開山は良弁。西国三十三所第13番札所。
鷲尾光遍が1910年(明治43年)石山寺座主となって以来、座主は旧華族鷲尾家が世襲している。
2015年(平成27年)4月24日、「琵琶湖とその水辺景観- 祈りと暮らしの水遺産 」の構成文化財として日本遺産に認定される。
(出典:Wikipedia)
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
“石山”で始まる語句
石山
石山颪
石山御堂
石山弾兵衛
石山内供淳祐