“着目”の読み方と例文
読み方割合
ちゃくもく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこから着目ちゃくもくしてある程度ていど内偵ないていすすめて、その容疑者ようぎしゃを、べつべつに任意出頭にんいしゅっとうかたち警察けいさつし、井口警部いぐちけいぶ直接ちょくせつ訊問じんもんしてみた。
金魚は死んでいた (新字新仮名) / 大下宇陀児(著)
わがくにの園芸家がこれに着目ちゃくもくし、大いにその品種の改良をくわだてなかったのは、だいなる落度おちどである。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)