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内偵
ふりがな文庫
“内偵”の読み方と例文
読み方
割合
ないてい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ないてい
(逆引き)
そこから
着目
(
ちゃくもく
)
してある
程度
(
ていど
)
の
内偵
(
ないてい
)
を
進
(
すす
)
めて、その
容疑者
(
ようぎしゃ
)
を、べつべつに
任意出頭
(
にんいしゅっとう
)
の
形
(
かたち
)
で
警察
(
けいさつ
)
へ
呼
(
よ
)
び
出
(
だ
)
し、
井口警部
(
いぐちけいぶ
)
が
直接
(
ちょくせつ
)
に
訊問
(
じんもん
)
してみた。
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
けれども、その筋においても、一応
内偵
(
ないてい
)
しての上、どうしたものか急に手を引いてしまったらしいようであります。
大菩薩峠:16 道庵と鯔八の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「権藤さんいやな人! 何か私たちの生活を
内偵
(
ないてい
)
しにでも来たように、それは横柄な態度なのよ。」
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
内偵(ないてい)の例文をもっと
(3作品)
見る
“内偵”の意味
《名詞》
内 偵(ないてい)
相手に分からないよう秘密裏に情報を収集すること。
(出典:Wiktionary)
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
偵
常用漢字
中学
部首:⼈
11画
“内偵”の類義語
偵察
諜報
“内”で始まる語句
内
内儀
内部
内々
内証
内外
内裏
内證
内密
内輪
“内偵”のふりがなが多い著者
大下宇陀児
徳田秋声
中里介山