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眼遣
ふりがな文庫
“眼遣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めづか
46.2%
めづかい
38.5%
めづかひ
15.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めづか
(逆引き)
あの
懐
(
なつ
)
かしい眼で、優しい
眼遣
(
めづか
)
いをただの一度でもしていただく事ができるなら、僕はもうそれだけで死ぬのです。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
眼遣(めづか)の例文をもっと
(6作品)
見る
めづかい
(逆引き)
敬太郎は自分の存在をわざと眼中に置かないようなこの
眼遣
(
めづかい
)
の底に、かえって自分が気にかかっているらしい反証を得たと信じた。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
眼遣(めづかい)の例文をもっと
(5作品)
見る
めづかひ
(逆引き)
代助は是を
黒眼
(
くろめ
)
の働らきと判断してゐた。
三千代
(
みちよ
)
が細君にならない前、代助はよく、
三千代
(
みちよ
)
の
斯
(
か
)
う云ふ
眼遣
(
めづかひ
)
を見た。さうして今でも
善
(
よ
)
く覚えてゐる。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
眼遣(めづかひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
遣
常用漢字
中学
部首:⾡
13画
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眼
眼鏡
眼前
眼瞼
眼差
眼窩
眼球
眼眸
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眼力
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