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真
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まさし
ふりがな文庫
“
真
(
まさし
)” の例文
旧字:
眞
富士川氏所蔵の自筆本数種を見るに、細楷と
行狎
(
ぎやうかふ
)
と皆
遒美
(
いうび
)
である。塩田
真
(
まさし
)
さんの談に、蘭軒は人に勧めて
雲麾碑
(
うんきのひ
)
を臨せしめたと云ふ。平生書に心を用ゐたものとおもはれる。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
良子刀自所蔵の文書に、「明治五年七月東京第一大区十一小区東松下町三十七番地工部省七等出仕塩田真方寄留」の文がある。塩田
良三
(
りやうさん
)
は既に
真
(
まさし
)
と改称して、工部省に仕へてゐた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
わたくしは柏軒の門人中より既に清川、志村二家の事を
抽
(
ぬ
)
いて略叙した。次は塩田良三である。良三、後の名は
真
(
まさし
)
である。わたくしが蘭軒の稿を起した時は猶世にあつたが、今は亡くなつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“真”の意味
《名詞》
(シン)論理演算において、ある命題が、前提となる命題に対して矛盾を生じないこと。
(出典:Wiktionary)
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
“真”を含む語句
真実
真向
真正
真正面
真個
真珠
真直
真面目
真黒
真中
真逆
真心
真人
真紅
真赤
真青
真先
真箇
写真
真情
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