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相下
ふりがな文庫
“相下”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいくだ
66.7%
あひさげ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいくだ
(逆引き)
この自負心と自負心とが衝突して、両々
相下
(
あいくだ
)
らざるの結果、ついに今日の如き、漠々三
閲
(
えつ
)
年、なお結んで解けざるの戦雲を捲き起したでないか。
列強環視の中心に在る日本
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
寸分違わぬ扮装の、二人の黄金仮面は、
互
(
たがい
)
に
相下
(
あいくだ
)
らず、肩を張り拳を握って、睨み合った。
黄金仮面
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
相下(あいくだ)の例文をもっと
(2作品)
見る
あひさげ
(逆引き)
一々に取
調
(
しらべ
)
て
進達
(
しんたつ
)
に及ばれしかば右書面を老中方一覽
有
(
あら
)
れし處
明白
(
めいはく
)
なる
捌
(
さば
)
き故將軍家へ伺の上伺ひの
通
(
とほ
)
りたるべき
旨
(
むね
)
の下
札
(
ふだ
)
にて
相下
(
あひさげ
)
られけり是に
因
(
よつ
)
て嘉川一件の者ども
落着
(
らくちやく
)
とこそ成にけれ
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
相下(あひさげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相応
相撲
相好
相談
相槌
相貌
相模
検索の候補
下相野
両々相下
“相下”のふりがなが多い著者
作者不詳
大隈重信
江戸川乱歩