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直
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ぢつ
ふりがな文庫
“
直
(
ぢつ
)” の例文
『そら分りまんがな、
直
(
ぢつ
)
きに。……カザがしますよつて、
佳
(
え
)
えカザや。……
何
(
な
)
んぼ隱れなはつても、あきまへんで。』
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
『あゝ、しんど。……此頃はちよツとも歩きまへんよつて、ちいと歩くと、
直
(
ぢつ
)
きに
疲勞
(
くたぶ
)
れますのや。』
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
「スベシ、が氣に喰はんさかい、遲う納めたるて、仙藏はんは
毎
(
いつ
)
も言ふんやないか。御納メ下サレタク願ヒ奉リ候。と書いて
來
(
く
)
れや、
直
(
ぢつ
)
きに納めたるて、あの人は言ふてるんやよつて、スベシが焦げたら、今度は直きに納めはるやろ。」
太政官
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
“直”の意味
《名詞》
(じき)
(じか)
(あたい/あたえ 歴史的仮名遣い:あたひ/あたへ)古代日本において、県主等に与えられた姓。
(すぐ)将棋の棋譜での用語で、駒をまっすぐ前に進めること。
《形容動詞》
(じき)短い期間のうちに、すぐにと言うわけではないが、そうなるまでに大きな変化はなく。
(出典:Wiktionary)
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
“直”を含む語句
正直
直接
直下
素直
真直
直道
直立
驀直
強直
直衣
眞直
立直
硬直
直角
御直
直後
直面
宿直
直々
直截
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