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ちよくかう
『ああまだ
膝小僧にもとゞいてないよ。さうさな、
休みなしの
直行で
夕方までには
着けるだらう。これからが
大飛行になるんだ。』
左しも
気遣ひたりし身体には
障りもなくて、神戸
直行と聞きたる汽車の、
俄かに静岡に停車する事となりしかば、其夜は
片岡氏の家族と共に、
停車場近き旅宿に投じぬ。
ずつと
直行して
夜の十時三十分にブリユツセル市へ着いた。
“直行”の意味
《名詞》
直行(ちょっこう)
まっすぐ行くこと。
目的地までどこにも寄らずに直接行くこと。
思った通り行うこと。
正しい行い。
(出典:Wiktionary)