ぱく)” の例文
じっさい、べきべきたる濃霧のうむはくぱくよりほかは、なにものも見えないのである。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
沸沸ふつふつほとばしる銀ぱくの蒸気と
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)