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白襦袢
ふりがな文庫
“白襦袢”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しろしやつ
50.0%
しろじゅばん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しろしやつ
(逆引き)
派手好きな鴈治郎は、
刃傷
(
にんじやう
)
の場で思ひきり派手な
往
(
ゆ
)
き方をして舞台を巧く
引
(
ひ
)
つ
浚
(
さら
)
へて
往
(
ゆ
)
かうと註文をつけてゐたらしかつた。で、
火熨斗
(
ひのし
)
をあてた
白襦袢
(
しろしやつ
)
のやうに、真青に
鯱子張
(
しやちこば
)
つて舞台へ出た。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
白襦袢(しろしやつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
しろじゅばん
(逆引き)
そう云い云いドク・リン氏は新しい
白襦袢
(
しろじゅばん
)
と、小浜の長襦袢をキチンと着せて、博多織の伊達巻を巻付けはじめた。
山羊髯編輯長
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
白襦袢(しろじゅばん)の例文をもっと
(1作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
襦
漢検1級
部首:⾐
19画
袢
漢検1級
部首:⾐
10画
“白”で始まる語句
白
白粉
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白痴
白洲
白眼
白衣
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白銀
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“白襦袢”のふりがなが多い著者
薄田泣菫
夢野久作