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白襦袢
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しろしやつ
ふりがな文庫
“
白襦袢
(
しろしやつ
)” の例文
派手好きな鴈治郎は、
刃傷
(
にんじやう
)
の場で思ひきり派手な
往
(
ゆ
)
き方をして舞台を巧く
引
(
ひ
)
つ
浚
(
さら
)
へて
往
(
ゆ
)
かうと註文をつけてゐたらしかつた。で、
火熨斗
(
ひのし
)
をあてた
白襦袢
(
しろしやつ
)
のやうに、真青に
鯱子張
(
しやちこば
)
つて舞台へ出た。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
襦
漢検1級
部首:⾐
19画
袢
漢検1級
部首:⾐
10画
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
白眼
白衣
白刃
白銀
白々