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發打
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はつた
ふりがな文庫
“
發打
(
はつた
)” の例文
糺
(
たゞ
)
す役目なり
奉行
(
ぶぎやう
)
には
依怙贔屓
(
えこひいき
)
ありて
某
(
それが
)
しばかり
片落
(
かたおと
)
しに
爲給
(
したま
)
ふならんと言せも
果
(
はて
)
ず
大岡殿
(
おほをかどの
)
發打
(
はつた
)
と
白眼
(
にらま
)
れ
依怙贔屓
(
えこひいき
)
とは
慮外
(
りよぐわい
)
千萬なり此梅を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
剥
(
むき
)
出して九助を
發打
(
はつた
)
と
睨付
(
ねめつけ
)
コリヤ/\其方は只今御重役の一言にのさばり若や命も助るかと
未練
(
みれん
)
にも今となりて
諄言
(
よまひごと
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
大岡殿
發打
(
はつた
)
と
白眼
(
にらま
)
れ其方養子又七に
疵
(
きず
)
付
(
つけ
)
候樣下女菊に申付たる段不屆なり
有體
(
ありてい
)
に申せと
云
(
いは
)
れしかば
隱
(
かく
)
すこと
能
(
あた
)
はずお常お熊共に白状にぞ及びける又庄三郎は家内の者の
斯如
(
かくのごと
)
き不屆を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
發
部首:⽨
12画
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
“發”で始まる語句
發
發見
發掘
發達
發明
發作
發表
發揮
發句
發心