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疼々
ふりがな文庫
“疼々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うずうず
50.0%
いたいた
16.7%
いた/\
16.7%
ずきずき
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うずうず
(逆引き)
彼はさっきから斥候の頻々たる報告を聞いて、ひとり
疼々
(
うずうず
)
しているふうだったが、ついに、諸将のうしろから躍りでて叫んだ。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
疼々(うずうず)の例文をもっと
(3作品)
見る
いたいた
(逆引き)
姉さんどうしたんだッてね、余り
可哀相
(
かわいそう
)
だから声を懸けてやりましたが、返事をしません。
疵処
(
きずしょ
)
にばかり気を取られて、もう
現
(
うつつ
)
なんだろうと思いました、
少
(
わか
)
いのに
疼々
(
いたいた
)
しい。
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
疼々(いたいた)の例文をもっと
(1作品)
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いた/\
(逆引き)
が、
疼々
(
いた/\
)
しい
此
(
こ
)
の
硬
(
こは
)
ばつた、
雨
(
あめ
)
と
埃
(
ほこり
)
と
日光
(
につくわう
)
をしたゝかに
吸
(
す
)
つた、
功羅
(
こうら
)
生
(
は
)
へた
鼠色
(
ねづみいろ
)
の
大
(
おほき
)
な
蝙蝠
(
こうもり
)
。
続銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
疼々(いた/\)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ずきずき
(逆引き)
「不眠症なんですよ。しじゅう腰が痛みましてね、それに脚が、この
膝節
(
くるぶし
)
の上んところが
疼々
(
ずきずき
)
するのですよ。」
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
疼々(ずきずき)の例文をもっと
(1作品)
見る
疼
漢検1級
部首:⽧
10画
々
3画
“疼”で始まる語句
疼
疼痛
疼出
疼通
疼痛疼痛
“疼々”のふりがなが多い著者
ニコライ・ゴーゴリ
泉鏡太郎
佐々木味津三
吉川英治
泉鏡花