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いた/\
ふりがな文庫
“いた/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
痛々
50.0%
傷々
42.9%
疼々
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
痛々
(逆引き)
望の盡きた心と弱り果てた身體に似つかはしい聲で——
痛々
(
いた/\
)
しく細い
吃
(
ども
)
り勝ちの聲——で、私はもしや召使がお入用ではないかと訊ねた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
いた/\(痛々)の例文をもっと
(7作品)
見る
傷々
(逆引き)
丁度膝頭のあたりからふくら
脛
(
はぎ
)
へかけて、血管が青く透いて見える薄い柔かい肌の上を、紫の斑点がぼかしたように
傷々
(
いた/\
)
しく
濁染
(
にじ
)
んでいる。
少年
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
いた/\(傷々)の例文をもっと
(6作品)
見る
疼々
(逆引き)
が、
疼々
(
いた/\
)
しい
此
(
こ
)
の
硬
(
こは
)
ばつた、
雨
(
あめ
)
と
埃
(
ほこり
)
と
日光
(
につくわう
)
をしたゝかに
吸
(
す
)
つた、
功羅
(
こうら
)
生
(
は
)
へた
鼠色
(
ねづみいろ
)
の
大
(
おほき
)
な
蝙蝠
(
こうもり
)
。
続銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
いた/\(疼々)の例文をもっと
(1作品)
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