“いた/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
痛々50.0%
傷々42.9%
疼々7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
望の盡きた心と弱り果てた身體に似つかはしい聲で——痛々いた/\しく細いどもり勝ちの聲——で、私はもしや召使がお入用ではないかと訊ねた。
丁度膝頭のあたりからふくらはぎへかけて、血管が青く透いて見える薄い柔かい肌の上を、紫の斑点がぼかしたように傷々いた/\しく濁染にじんでいる。
少年 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
が、疼々いた/\しいこはばつた、あめほこり日光につくわうをしたゝかにつた、功羅こうらへた鼠色ねづみいろおほき蝙蝠こうもり
続銀鼎 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)