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當吟
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たうこん
ふりがな文庫
“
當吟
(
たうこん
)” の例文
勅使は此家に
梶
(
かぢ
)
と申女
居
(
を
)
る由此所へ
出
(
いだ
)
しませいと云るゝに
彌々
(
いよ/\
)
仰天
(
ぎやうてん
)
しながら何事やらんと
漸々
(
やう/\
)
連出しかば 勅使は其方は
冥加
(
みやうが
)
に
叶
(
かな
)
ひし者
哉
(
かな
)
汝が
詠歌
(
えいか
)
殿下
(
でんか
)
へ相聞え其上
當吟
(
たうこん
)
の
叡覽
(
えいらん
)
に
備
(
そな
)
へられし所
名歌
(
めいか
)
なりとて仙歌へ御
加
(
くは
)
へ遊ばされ
猶
(
なほ
)
又
叡感
(
えいかん
)
の餘り 御
宸筆
(
しんひつ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
當
部首:⽥
13画
吟
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
“當”で始まる語句
當
當時
當然
當人
當日
當惑
當分
當座
當番
當麻