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名歌
ふりがな文庫
“名歌”の読み方と例文
読み方
割合
めいか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めいか
(逆引き)
いや、
名歌
(
めいか
)
はしばらく預ッておいて、
本文
(
ほんもん
)
に
懸
(
かか
)
ろう。そうこうしているうちに船頭が出て来た。見ると
疲曳
(
よぼよぼ
)
の
爺様
(
じいさん
)
さ。
取舵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
勅使は此家に
梶
(
かぢ
)
と申女
居
(
を
)
る由此所へ
出
(
いだ
)
しませいと云るゝに
彌々
(
いよ/\
)
仰天
(
ぎやうてん
)
しながら何事やらんと
漸々
(
やう/\
)
連出しかば 勅使は其方は
冥加
(
みやうが
)
に
叶
(
かな
)
ひし者
哉
(
かな
)
汝が
詠歌
(
えいか
)
殿下
(
でんか
)
へ相聞え其上
當吟
(
たうこん
)
の
叡覽
(
えいらん
)
に
備
(
そな
)
へられし所
名歌
(
めいか
)
なりとて仙歌へ御
加
(
くは
)
へ遊ばされ
猶
(
なほ
)
又
叡感
(
えいかん
)
の餘り 御
宸筆
(
しんひつ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
名歌(めいか)の例文をもっと
(2作品)
見る
“名歌”の意味
《名詞》
名高い優れた歌。
(出典:Wiktionary)
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
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